ちょっとひと息たまには違うゲームでもいかが?
今回ご紹介するのはSuper Samurai Sweeper(スーパー・サムライ・スイーパー)。無料Flashゲームです。

故郷の村を滅ぼされたサムライとなって全国の悪の大名たち、そして諸悪の根源である将軍を倒す復讐の旅の物語です。

↑大名狩りの始まりだ!
ジャンルはハック&スラッシュRPG。
有名なところではDiablo(ディアブロ)シリーズやトルネコの冒険、風来のシレンに代表されるこのジャンル。今年はディアブロ3のリリースも決定していて世界的にハック&スラッシュがトレンドになっていくのかもしれませんが。
簡単に言えば、ダンジョン探索に特化したRPGのことがハック&スラッシュです。
迷宮に潜り、敵を倒し、お宝を獲得し生還する。
このバランスがシビアなのも特徴で、進むか引くかの判断をひとつ間違えただけでPT全滅とかザラにあるという。
古くはウィザードリィなんかもそれにあたるでしょう。
MMORPGでは、割とヌルいダンジョンが多いですが、昨年スタートしたウィザードリィ・オンラインは珍しくハック&スラッシュを指向しています。

↑ウィザードリィ・オンライン 迷宮をさまよう感じがよくできているMMORPG。
また、ダンジョン自動生成が機能としてついているものも多く、過去このコーナーでご紹介したTorch Light(トーチライト)やMonsters' Den(モンスターズ デン)も入るたびに毎回ダンジョンが変わる仕組みです。

↑Flashゲームのハクスラの名作モンスターズ・デン
・・・さて、話を戻しましょう。
Super Samurai Sweeper(スーパー・サムライ・スイーパー)は敢えてオリエンタルな世界観ということからもうかがえる通り、ちょっと変わったセンスのハック&スラッシュです。
自動で生成されるのはダンジョンではなくフィールドマップ。フィールド上のどこかに潜む大名を探して回るのが基本の流れとなります。

↑足跡を手掛かりにして大名の位置をつきとめる
マップ上にはHPを回復してくれる田んぼ、お金が手に入る銀山、ランダムイベントの発生する寺院の他、Mook(ムック)と呼ばれる雑兵のいるマスがあります。
無制限に歩き回れるのではなく、マップをクリックできる回数には限りがあるので、回復するか、お金を手に入れるかあるいは戦うのかをその限られた回数の中で決断していかなくてはなりません。
やってみるとわすかりますが、これがかなりシビア。
なにも考えず、いきあたりばったりでプレイすると速攻で詰みます。
ハクスラ好きプレイヤーのマゾ心をくすぐりまくりのデキです。
いやあ! こーいう手ごわいゲームを待っていたんだよね!
■バトル
敵と遭遇して戦うことになると戦闘シーンに移ります。

戦闘は半自動で進行します。
敵兵と戦うサムライたちの状況を見守りながら、プレイヤーはスキルを発動したり、倒れた仲間を復活させたりします。
フィールド内に存在する敵兵の合計は決まっており、Mook(ムック)のマスに止まって戦うことでその数を少しづつ減らしていくことができます。敵兵を減らさずにいきなり大名に戦いを挑むと残っていた敵兵が全部一度に出てきますので、それは禁物。
充分に数を減らしてから大名と戦うよう心がけましょう。

↑さあ、いざ勝負!
って、なんか違う・・・この大名のデザイン^^:
どこの世界の大名だよっていうw
スキルは3種類。
・フライング・ダガー
空から敵集団にクナイを降りそそぐ。
・シャドウ・クローン
影分身。サムライが2体に分身する。
・スーパー・スラッシュ
攻撃力アップ。
敵を倒すとチャージされていくキルゲージを消費して発動させます。
■経験値をためて仲間を雇おう!

最初はサムライひとりですが、仲間は4人。経験値を消費することで雇って育成することができます。
・サムライ
自分。標準的な性能。
・モンク
回避と素早い打撃が身上。
・アーチャー
HPが低く死にやすいが、遠距離攻撃とクリティカルが狙える火力を持つ。
・ブルート
動きが遅いが、高い攻撃利欲と防御力を誇る。
仲間の数を増やしてフルPTだ挑むか、それとも少数精鋭で個々の能力を高めるか。
これも各プレイヤーの判断が分かれるところです。
■マーケットでアイテムを買おう!
敵を倒したり銀山にとまって手に入るシルバーを消費して強化アイテムを購入できます。

下記の通り、色々な効果のアイテムがありますが、シルバーの獲得量がこれまたシビアに設定されているので、何を買うべきかはよく考えるべきです。
ギリギリの中でどれから順に手に入れていくか、これもまたハクスラの醍醐味でありましょう!
・アイテムリスト
Survivalist(サバイバリスト)
新しいタイルに移動する毎に7HP回復になる
Farmer(ファーマー)
田んぼで75HP回復になる
Focus:Dagger(フォーカス・ダガー)
フライングダガーの威力が二倍
Focus:Clones(フォーカス・クローンズ)
シャドウクローンのHPが200になる
Focus:Slash(フォーカス・スラッシュ)
スーパースラッシュの威力が二倍
Wineflask(ワインフラスク)
剣と弓に対する回避UP
Bamboo Armor(バンブー・アーマー)
剣に対するダメージ軽減
Arrow Slash(アロー・スラッシュ)
20%の確率で敵の矢を破壊できる
Light Feet(ライト・フィート)
戦闘中の移動速度+1
Souldrinker(ソウルドリンカー)
敵を倒す毎にHP+2回復
Miner(マイナー)
銀山タイルで獲得できるシルバー+3
Scavenger(スカベンジャー)
茂みタイルでHP20回復
Quick strike(クイック・ストライク)
攻撃速度+10%
Expert Tracker(エキスパート・トラッカー)
隣接タイルの足跡を見れるようになる
Regeneration(リジェネレーション)
戦闘時、全ての仲間はHP50回復
Multi strike(マルチ・ストライク)
近くの敵複数に同時ヒットするようになる
Horse Killer(ホースキラー)
騎兵へのダメージ増加
Daimyo Hunter(ダイミョー・ハンター)
大名へのダメージ20%増加
Focus:Chakra(フォーカス・チャクラ)
キルメーターのチャージが早くなる
Mercenary Armor(マーセナリー・アーマー)
全ての仲間のHPが75増加
Elite Slayer(エリート・スレイヤー)
エリートへのダメージが増加
HP Restre(HPリストア)
HP回復
Chakra Refill(チャクラ・リフィール)
キルメーター完全回復
Hired Spies(ハイヤード・スパイズ)
クリック数追加
Training(トレーニング)
EXP獲得
■メイン画面

と、いうわけで一風変わったハック&スラッシュRPG。
果たしてあなたは大名たちを倒し、将軍への復讐を遂げられるのか?
極限の戦いをお楽しみあれ!
Super Samurai Sweeper(スーパー・サムライ・スイーパー)
このジャンルってあたい全然だめなやつだww
ラスボスのショーグンも大酋長でしたw
てかアフさんてトルネコとかってやらない人だったっけ。
元々はダンジョンズ&ドラゴンズのようなテーブルトークRPGで、モンスターを倒して経験値や強力なレアアイテムを入手し、キャラを強化してさらに強力なモンスターを倒すというプレイスタイルを指し、アメリカから輸入された言葉である。Hack(切り刻む)とSlash(叩き斬る)という言葉の複合が示すように、ストーリーや世界観の表現よりも戦闘に勝つ、敵を倒すということを意識しているスタイルに対して使われる言葉であり、物語性や世界観を重視してキャラクターを演技するということに重きをおくプレイヤーから揶揄として使われる場合もある。(出典 wikipedia)
数多あるPCRPGがハック&スラッシュ系と分類されるのは仕方ないとしても、それが本来のロールプレイの姿だと誤解されるのはとても悲しいのです。自分は世界観に魅せられてタントラをプレイしてたので…。
今はノスタルジーでWizardryOnlineをプレイしてますが、本家のWizardry自体が世界観は後付のゲームなので、他に世界観で魅せてくれるゲームが出たらいつでも移れます。Wizardryのタイトルを汚した功罪は重いと思います。
以上、長文失礼致しました。mm
いつも楽しみに読んでくださっているなんて超嬉しいです。ありがとうございます!
私もTRPGから入ったクチです。
アドリブでオリジナルなストーリーが展開するTRPGのノリってのはPC家庭用問わず再現ができない独特のものがありますよねえ。
世界観、ストーリーが優れているといわれるようなタイトルでも、TRPGのセッションとは比べられない、まったくの別モノなんだよなあと常々思わされます。
更に近年のMMORPGからRPGに入った人と話していると、RPGというゲームそのものに対する捉え方がTRPGを知っている人とはまったく違っていて面白いな、と。
そのこと自体はもう時代の違いであって良くも悪くもないんだろうと思いますが。
コンピュータRPGに対してTRPG派が主張しがちなのはTRPGこそが本来のRPGである、ということなんだけど、それはそれで間違ってはいないけど、コンピユータRPGから入った人にとってその人の中では本来のRPGってのはハクスラなんだってこともまた否定できないのかもしれない、なんてことも最近思います。
「本来の」という起源を求める論で考えるよりはまったく別ジャンルだという捉え方のほうがわかりやすい時代になってしまっているのかもしれないですよね。
RPGのもつ多様性が豊かだったのだ、と。
TRPGの雰囲気を再現できている唯一のコンピュータRPGはネバーウィンター・ナイツのみなんだろうなあ。
WizOnは私もやってみて個人的には好印象でしたが、色々な面でちょっと面倒くさいなってのでやめちゃいました。
Wizardryのタイトルを汚したとまでは思わないけど、そう思う人もいるのは想像できます。
思い入れの深い人が多いタイトルですしね。
とはいえ、発祥の地であるアメリカの人たちは日本人ほどWizardryに思い入れを持っていないという事を思えば、「アメリカではとっくの昔に忘れさられたタイトルがネトゲにしてもらえてよかったね」ぐらいのスタンスでいられたり。
しかしなんでまた日本人ってこんなにWizardryが好きなんでしょうねえ。よっぽど日本人の琴線に触れる何かがあるんでしょうね。
タントラは世界観よかったですよねえ。いいトコついてたし、「武侠モノ」というイメージを持たれずに日本市場に入れたのは割と奇跡かな、と。
時代の変遷は分野問わず感じますね。それは否定できませんし、受容できなければ去るしかないのが寂しいです(週刊少年ジャンプが萌え中心になったのは悲しい)。
コンピュータRPGの功罪は、RPGの敷居を下げてくれたことと、数値化によって効率中心にしてしまったことでしょうか。ソロプレイなら妄想で充分楽しめますが、オンラインでチームプレイとなると効率中心のプレイを強いられることが多々あります。自分はそれがイヤでソロプレイでも楽しいうちしか遊べませんでした。そんな自分を受け入れてくれたTANTRAが終了したのは今でもとても悲しく、他のゲームに定着できずにいます。
Brahmaで始めたTANTRAでしたが、浮気先のVishnuでLASTARTというアシュラムにハマってしまいました。BrahmaでRUSHさんに出会っていたらと悔やまれてなりません。
サービス終了すると自然消滅する関係が多いなか、今でも当時のチャットを読ませて下さることが嬉しく、またEmiEmiさんとイアナさんの親密さで成り立つ可笑しなやり取りを読みたくて笑顔を忘れたときに訪れています。
ネバーウィンター・ナイツ、こういうゲームあったんですね。TANTRAにハマっていたので気付きませんでした^^;
Wizardryが日本で愛されたのは国民性もあるかも知れませんね、愛着が湧くと捨てられないという。海外は使い捨て文化ですし。どちらがいいとは言い切れない(どちらにも長所短所あるので)んですが、最近の韓国・中国は「使い捨て」による国家的経営戦略を押し出しているように感じます。
TANTRAは世界観が独特だったのと併せて、古いゲーム故にプレイヤーの年齢層が高かったこと、またそれに追随できる精神的熟成度の高い若年層が共存できたことが運営に見放されても愛された要因かな、と思っています(最近のオンラインゲームでの稚拙さには呆れてしまいます…)
蛇足になりますが、以前MUが紹介されたころに「EmiEmi」というELFキャラに出会い「RUSHのEmiEmiさんですか?」と嬉々としてWisしたら「違います!」と返され凹んでしまいましたw
では今後もたまに覗かせてくださいね^^;
お会いできなくて残念です^^;
なにか面白いゲームを見つけたときにはぜひお誘いください!
笑しいというか…
しかし、EmiEmiというキャラ名、
が他にいるとはwww