ちょっとひと息、今回はちょっこすMMORPGの歴史なんかにも触れちゃったりなんかして。
ご紹介させて頂くのはKing of Kings 3(キング・オブ・キングス3)。中国を代表する由緒正しきMMORPGです。
中国名は万王之王3(ワンワンジワン3)

個人的にはついにこのタイトルを紹介する日が来たか、と感慨深いものがあります。
中国産MMORPGの元祖となったエポックメイキングなゲームなんですよね。
タイトルに3とついてることからわかるように、その歴史は長く、初代は1996年の昔にさかのぼります。
以下が最初の万王之王の画面です。

そう、このころはまだMMORPGというジャンルはありませんでした。
テキストベースで戦闘などの状況をやりとりするだけだったんですね。
絵は一切なし。
でもネットワークを介して冒険を共有するということに世界は熱狂を始めていたのです。(日本人はプレステでFF8に熱狂してた)
このようなゲームのジャンルはMUD(マルチ・ユーザー・ダンジョン)と呼ばれ、これにグラフィックが追加されたものが後のMMORPGと呼ばれるジャンルとなっていきました。

これが上記のMUD万王之王に絵がついたMMORPG版万王之王。
これはもう完全にMMRPGとひとめでわかりますよね。
このゲーム、MUDにハマっていた台湾の大学の博士課程の学生ふたりによって開発されました。
ふたりはMUDを愛するあまり、これを仕事とすることにし、また結婚します。(男女だったのです)
つうわけで、中国初の国産MMRPGなんて中国人は言ってますが、実は台湾じゃないかと。
まあそれはおくとして、その後万王之王は2が作られ、より商業路線色を強めます。

折りしも世はMMORPGブームが起き、日本でもFF11が大ヒット。廃人という言葉も市民権を得る。アイテム課金という新しいビジネスモデルが定着してゆく。永久無料なんていうキャッチフレーズがネットゲームの宣伝文句としてグローバルに流行。
そんな中で万王之王2も中国アジア圏で一定の人気を誇ったのです。
しかし、時代は流れ韓国産の勢いが強くなると、惜しまれつつも万王之王2は2007年にそのサービスを終えたのであった。
(中国の場合、それに加えてWoW中国語版サービス開始の影響も大きい)
しかし、落胆したファン達はすぐに歓喜につつまれる。
2009年、万王之王シリーズ初の3D化!のニュースが中国を震撼させた。
あの元祖国産ゲームが次世代型MMORPGとして甦る。その名も万王之王3!
実際、MMORPGのタイトルで3までいってるゲームってそうないんじゃないでしょうか。
すごいことだと思います。
■King of Kings 3 トレイラー
しかも、ついには2011年、Knights of Kingdom(ナイツ・オブ・キングダム)と名を変えて日本進出!

日本人向けに描き下ろされた新しい美麗プロモーションイラスト。
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